不動産購入の前には調査!
不動産の投資を行う前には、実に様々な調査が必要になってきます。
たとえば、物件がどのような地域にあり、住民の評判はどうなのか、法令上の制限に関する調査、現地はどんな感じなのか、登記簿はどうなっているのか、などです。
スポンサードリンク
売買価格や賃料の相場などももちろん大切な事項ですが、その前に、物件に関することを念入りに調査しなければ、不動産投資は始められません。
今後の市場動向なども含めて、状況を常に頭に入れておくようにしていきましょう。
これに加えて、都市計画法や建築基準法といった、建物に直で関わってくる法律や、農地の売買には農地法のチェックが必要ですので、忘れないようにしましょう。
不動産投資の目的が建築基準法に違反していると、違反建築として罰せられたりします。耐震基準を満たしているかどうかも重要です。
農地の場合は、届け出せずに勝手に売買してしまうと、罰則があります。
都市計画図などをきちんと確認して、地目の間違いなどをしないようにしましょう。
現地調査をする場合、同じ不動産を違う曜日で見たり、朝と夜、晴れの日と雨の日というように、異なる条件でも見ておくようにしましょう。
朝と夜では交通量や人の多さが違いますし、天候では、建物に与える環境条件の差がわかってきます。
また、最寄の駅やバス停から物件まで、必ず歩いてみることも忘れないでください。
不動産広告の徒歩何分という表示は、1分間で80メートル計算で算出されています。
直線距離で出すので、実際は坂道だったり通れない道だったりしても、同じ計算なので、思わぬ誤差が出る場合があります。
その他、教育施設やスーパー、病院、役所関係など、近くに大きな工場や、ゴミ処理施設はないか、なども合わせて調査しましょう。
元々工場が建っていたような土地は、土壌汚染の可能性もありますので、その調査も行ってください。
土地に建物が建っている場合、隣地との境界線の確認を怠ると、後々のトラブルの原因になります。
向こうから何かが越境してきてないか、している場合はあらかじめ話し合いをしておくことで、トラブルは防げます。
境界線がはっきりと明確でない場合、お隣さんに立ち会ってもらって、きちんとした境界線を決めておきましょう。
土地が接している所有者が複数居る場合は、全員と話し合っておくことが大切です。
不動産投資で現物購入を検討する場合は、上記のような念入りな調査を事前に行うようにしてください。
不動産投資にトラブルはつきものですが、こういった調査を抜かりなくすることで、トラブルリスクを軽減することができます。
スポンサードリンク
サイト内関連記事
- 不動産投資には知識が必要
- 人間の生活は、「衣・食・住」で成り立っています。 そのひとつを担うのが、不動産で......
- 不動産投資で土地の有効活用
- 不動産投資は、不動産を有効に使うための一つの方法だといえます。 安定した収入の確......
- 不動産購入諸費用 仲介手数料 印紙税 保証料 保険料
- 不動産投資で現物の不動産を購入するとき、諸費用が必要なことも忘れてはいけません。......
- 不動産の建物別用途
- 不動産投資で建物を扱う場合、建物の種類によって、収益性や安定性は変わってきます。......
- 都市計画法と都市計画区域
- 不動産投資を行う前に、必要な法律の確認はできていますか? 不動産に関わる法律は実......
- 不動産 都市計画法と地域地区
- 不動産投資で不動産を購入したり維持したりする場合、実に様々な法律が関わってきます......
- 不動産価格 実勢価格 公示価格 基準値価格
- 不動産投資をする方にとって、気がかりなことはいくつもあると思いますが、一番の関心......
- 登記簿謄本と不動産登記
- 人に名前や住所があるのと同じように、建物や土地のも、「登記簿」という住民票のよう......
- 賃貸不動産 敷金 礼金礼金 賃料 管理費 共益費
- 賃貸物件の不動再投資を行う場合、オーナーとして、建物や部屋の管理と運営を行ってい......
- 賃貸物件 原状回復と敷金トラブル
- 売買だけでなく、賃貸物件の経営も、不動産投資のひとつですね。 この不動産の賃貸経......
- 投資用マンション販売の悪質商法
- 不動産投資というのは、かかる金額が大きい分、うまくいった時の利益も大きいものです......
- 不動産購入の手順
- 不動産投資の前の様々な調査を念入りに行い、物件を買おう!となると、以後いくつかの......
- 不動産契約 契約解除と手付金
- 不動産の売買契約をするときに、買主が売主へ渡すお金を「手付金」といいます。 「こ......
- 不動産売買契約書 危険負担 ローン特約
- 不動産の契約が終わり、後は引渡しを待つだけ。 そんなときに建物に雷が落ちて、火災......
- 欠陥建物?【瑕疵担保責任】
- ついに念願のマイホームを購入。 引っ越しも終わり、リビングでくつろいでいると、な......
- 不動産投資信託REITなら少額でスタート
- 不動産投資を始めようと思っても、現物を買ったり建てたりするところから始めると、大......
- 金融危機の原因サブプライムローン
- 現在の金融危機の原因といわれているのが、アメリカのサブプライムローンですね。 ニ......
- 中国と不動産投資バブル
- 2008年に開催された北京オリンピック。 中国のめざましい経済成長が、世界中から......
- 建ぺい率 容積率は不動産投資の前にチェック
- 100坪の土地には建築面積100坪の建物が建てられるでしょうか? 答えは、用途地......
- 不動産の法律【建築基準法】
- 不動産投資を行う方には、建築基準法は知識のひとつとして必須であるといえます。 何......
- 不動産投資の前に用途地域確認
- 用途地域という言葉をご存じでしょうか? 不動産投資をしようとお考えなら、ぜひとも......
- 道路による建築制限
- 不動産投資を行う際、物件ばかりを見てしまいがちですが、道路も大変重要な要素のひと......
- 土地の有効活用 事業受託方式 土地信託方式
- 土地をお持ちの方は、不動産投資についてお考えの方も多いと思います。 ただ、どうや......
